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EXHIBITION

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現代アートフェスティバル「Art Squiggle Yokohama 2024 」

普段立ち入ることのできない横浜港の山下埠頭にて開催されるアートフェスティバルにて大型インスタレーションを展示しています。

​写真や動画で伝わらない、光と影の織りなす瞬間をぜひご覧いただけたら幸いです。

会場には、各作家の試行錯誤が垣間見れるアイテム紹介や選書なども並び、大きな空間を生かした多数の展示やイベントなどで構成されています。

[会期]

2024年7⽉19⽇(⾦)〜9⽉1⽇(⽇) (45日間開催)

平日・日・祝日 11:00-20:00 (19:15 最終入場)/ 金・土  11:00-21:00 (20:15 最終入場)

[会場]

 横浜山下ふ頭4号上屋(〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町279-9)

 

[入場料

前売り 2,200円

当⽇ 2,400円

⼤学⽣、⾼校⽣ 1,500円

横浜市⺠割 前売り 2,000円

当⽇ 2,200円

※中学⽣以下無料(入場時に受付にて学生証提示)

※障がい者⼿帳をお持ちの⽅と介護の⽅1名は無料

※前売り:来場日前日23:59までの購入が対象

※大学生、高校生:入場時に受付にて学生証提示

※横浜市⺠割:横浜市内在住の⽅(入場時に受付にて要証明)は⼀般料⾦より200円割引

[チケット販売]

ArtSticker( https://artsticker.app/ )にて販売中

販売URL https://artsticker.page.link/ART_SQUIGGLE_YOKOHAMA_2024

【主催】アートスクイグル実行委員会 (マイナビ、他)

【企画制作】MAGUS、博報堂DYメディアパートナーズ

【後援】横浜市にぎわいスポーツ文化局、横浜港ハーバーリゾート協会、J-WAVE

【協力】東急、カリモク家具

【公式サイト】https://artsquiggle.com/

【公式SNS】Instagram @artsquiggle_official  

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​作品名

<HUE MOMENTS>

RGB_Light」の原理を再解釈した空間作品。

巨大空間に配置された構造体にR(Red:赤)G(Green:緑)B(Blue:青)の光源を混合させた光を3方向から当てることで、刻一刻と変化する影や色面をつくりだします。

色相(=HUE)が移り変わりや位置の周期はそれぞれの光源で異なり、45日間一瞬も同じ色が現れることはありません。肉眼でしか捉えられないこの瞬間にしか存在しない色をぜひ目撃してください。

 

 

A spatial artwork reinterpreting the principle of "RGB_Light."

By illuminating an aluminum structure placed in a vast space with mixed light sources of R (Red), G (Green), and B (Blue) from three directions, it creates ever-changing shadows and color surfaces.

The cycle of HUE transitions and their positions vary for each light source, ensuring that the same color never appears twice in 45 days. Please witness these colors that exist only in this very MOMENT, perceivable only to the naked eye.

「アオイヤマダ performance in [HUE MOMENTS]  by 河野未彩」

8/25に、[HUE MOMENTS]にて、アオイヤマダさんのパフォーマンスを行います。
2019年に100BANCHで開催したRGB_Lightのプレリリースパーティ「RGB_Night」から早5年!
時を経てまたご一緒できるのが楽しみです。
公演は3回、各20分程です。

 

ご観覧には、Art Squiggleの有料チケットの他に、本公演の無料チケットが必要です。
ご予約リンク

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展示作品[HUE MOMENTS]は、アーティスト河野未彩が「光の三原色(RGB)の原理」を改めて解釈し、新たに色とりどりの影や色面を生み出すインスタレーションです。
この作品には河野の「作品を通じて光と影の関係性や、そこにある多様性を共有したい」という思いが込められています。

河野による美しい光のインスタレーションとダンサー、俳優のアオイヤマダによるダンスパフォーマンスのコラボレーションをお楽しみください。



-パフォーマンス概要 -
● 日程
8月25日(日)

● 時間
①15:00-15:20
②17:00-17:20
③19:00-19:20
※開場5分前集合

● 定員
各回27名

● 料金
無料
※別途展覧会の入場チケットの購入が必要となります。

● 予約
必須

● 場所
アートスクイグルヨコハマ 2024
(山下ふ頭)内の屋内展示会場

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【お申込み方法】
Artstickerページよりチケットをお買い求めください。

ご予約リンク

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EXHIBITION

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個展「宙 飛ぶ リンゴ - APPLE in the SKY - 」

[会期]

2024.6.14(金)- 7.14(日) 13:00-19:00 ※月火水休廊

オープニングレセプション 6.14(金)18:00-20:00

[会場] 
HARUKAITO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-12-9 BLOCK HOUSE 2F  Map

 

会場音声:コムアイ

視覚ディレクター/グラフィックアーティストの河野未彩はこれまでに、視覚効果のある現象に着目した、色彩快楽的な作品を多数発表してきました。

今回の個展では、レンチキュラーの新たな可能性を探求し、曖昧な色や交錯する文字など、抽象と具象のあわいから制作された新作が並びます。

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幼い頃から「この世のモノを全て挙げて」と言われたら、1番には「リンゴ」と答えると決めていた。

そして周期的にそのことを思い出す。

思考という宇宙空間にリンゴが軌道にのって飛んでいるようだ。

 

ふと、リンゴが1番な理由を考える。

リンゴを象徴やメタファーにする例はたくさん存在する。

ニュートン、アダムとイヴの禁断の果実、ビートルズ、ルネ・マグリット、スティーヴ・ジョブズ、しりとりの始め、ABCのApple…

わたしを形成してきたものはみんなみんなリンゴだ。

 

ある人が言った。「宇宙空間にリンゴが飛んでいるらしい」と。

ある人が言った。「宇宙空間にリンゴが飛んでいるはずはない」と。

またある人は言った。「宇宙空間にリンゴが飛んでいないとどう証明できるのか?」と。

 

私が見ている赤は、あなたが見ているその赤だろうか?

あの言葉はまだ有効だろうか?

そんな非平衡状態の世界の中で、他者と答え合わせをし、周囲の天体と引き合い、それでも誰ともズレてしまう唯一の軌道に乗ることこそが与えられた使命なのだとしたら。

 

あなたはこの色を何色と呼ぶだろう。

あなたはこの感情を何というだろう。

言葉にならない言葉に、色にならない色に、現象に、名前をつけよう。

このリンゴが宙から落ちた瞬間、新たな秘密が明らかになるかもしれないから。

COLLABORATION

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MOUSSY「PROJECT U」× MIDORI KAWANO 共同制作

2023.11.2より、 " PROJECT U " 第12弾としてコラボレーションアイテム 8種類/15アイテムが発売。

PROJECT U

コラボレーションアイテムECサイト

EXHIBITION

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個展「NOTHING in SOMETHING -無いは有るのなか- 」

[会期]

2023.11.3(金)- 12.3(日) 11:00-20:00

オープニングレセプション 2023.11.2(木)20:00-22:00

[会場] 
LOVUS gallery
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-30-3 東急プラザ表参道原宿 The SHEL’ TTER TOKYO B1F  Map


視覚ディレクター/グラフィックアーティストの河野未彩はこれまでに、視覚効果のある現象に着目した、色彩快楽的な作品を多数発表してきました。
今回の個展では、色数を限定した発光する世界観の中で、時に私たちの心の中に訪れる「無」から生み出された新作群が並びます。

 

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無いは有るのなか

空っぽの奥に進んでみる
暗闇に目を凝らしてみる

NOTHING in SOMETHING
SOMETHING in NOTHING
 

そのなかに広がるなにか

 


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LESSON

coloso

Coloso 「質感と色彩で表現するグラフィックアート制作」

https://coloso.jp/visualcommunication/visualdirector-kawano-jp

 

オンライン教育サービス「Coloso」より、質感と色彩で表現するグラフィックアート制作」と題した講座がリリースされました。
Adobe PhotoshopとIllustrator(初級〜中級)を使ったビジュアル制作のことについて、各20分〜90分程の講義が20講、計約13時間超のボリュームで構成されており、各自のペースでご受講いただけるコンテンツです。

<内容>
第1講〜4講までは、過去作品の事例も含めた作品作りの着想や下準備、表現活動についてなど
第5講〜15講までは、PhotoshopとIllustratorを使って「月の上のドリンクスタンド」のレシピを図解したグラフィックを制作する全工程
第16講〜19講までは、色彩感覚を探る実習などを含んだ応用編
第20講では、表現活動を続けていくための循環についてや、未来に関して考えていることなど

​詳細はColosoページをご覧ください。

 

私の制作は技術的なところは割とシンプルなので、考え方の部分や、実制作では一つの作品を作る着想から仕上げ、応用までの紆余曲折をノンカットで、今まで公開していない範囲のことを徒然お話しています。

独り言のようなものから、色々なタイミングでの思考の分岐を垣間見ていただけたらと思います。


是非、ご自身の制作のヒントにお役立てください!

EXHIBITION

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〈HELLO! SHIBUYA〉COSMETIC UTOPIA

2022.11.1(火)- 11.14(月)
西武渋谷店
 A館1階=プロモーションスペース/ショーウィンドウ

〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21−1
 

SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAの期間中、西武渋谷店にて行われるHELLO! SHIBUYAにて、

COSMETIC UTOPIAをテーマにショーウィンドウとA館1階プロモーションスペースのアートを手掛けさせていただきました。
同時に、コスメブランド〈M・A・C〉のポップアップストアも開催。

A館1階プロモーションスペースにて、M・A・Cとのコラボレーション作品の展示もございます。

EXHIBITION

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河野未彩 個展 <<脳内再生>>

[会期]

2022.7.15(金)- 8.14(日) 13:00-19:00

休廊日 : 月、火、水

[会場] 
HARUKAITO by island
東京都渋谷区神宮前6-12-9 BLOCK HOUSE 2F HARUKAITO by ISLAND  Map



一枚の画像、一体のオブジェクト。
ある視覚情報を起点に、動的イメージが脳内で再生されるとき
そのイメージは唯一あなたの脳内で上映され、完全再現されることはないだろう。
そしてその異次元へのチケットを手にした瞬間、あなたは現実空間と並行して2軸の次元を体験している。

私は永遠に見ることのできないそれに憧れる。
自他の境界やヒントがそこにあるような気がして
あなたの脳内では何が映し出され、あなたの半分はいまどこにいるのだろうかと。

そしてなぜだろう、私はどうにかそれを可視化しようと試みている。

流行病も情報による洗脳も体験した現地球人はそれ以前よりも幾分か目の前の情報に懐疑的になっただろうか。
それは同時に自己認知が深まったということでもあるかも知れない。

他は自を映す鏡だというが、解像度を上げるほど、最終的にそれは自が創り出した幻想であると知る。
答えに近づけば具体性は消えていき、角度をかえれば形は変わっていく。
世界をみている自我の中心はどうしても無色で空虚で捉えどころがない。

そしてなぜだろう、私はどうにかそれをつかもうと試みている。

BRAND

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SUN-MOON

ACAO SPA & RESORTPROJECT ATAMIのコラボレーションブランド「SUN-MOON」の立ち上げ、コンセプト、ロゴ、ECサイト、商品開発からプロダクトデザインなど手掛けています。

https://sun-moon.shop/

EXHIBITION

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河野未彩 個展「←左右→」

会期終了いたしました。

 

ご来場ありがとうございました。​

[会期]

2021.9.25(土)- 10.10(日) 13:00-19:00

開廊:水曜日〜土曜日、最終日曜日

休廊:日曜日〜火曜日

[会場] 
Calm & Punk Gallery
〒106-0031 東京都西麻布1-15-15  Map

[制作協力]
株式会社マル・ビ




明け方、光の気配が空と海を二分した。
刻一刻と変わっていく色、左右に広がる水平線。

水平線はいつも「私」が真ん中に存在しているかのように世界をみせる。
この普遍の線に意識を置いた。

明←→暗
古←→新
柔←→硬
静←→動

いろんな座標軸を右往左往して誰もがいつも宇宙の唯一の点にいる。
どの点からも違ってみえる、その美しい現象を共有してみたい。

PRODUCT

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RGB_Light

ART BOOK

GASBOOK34 MIDORI KAWANO

GASBOOK 34 MIDORI KAWANO

GASBOOKより作品集が刊行。過去作品から2019年新作、SHORT HISTORYなどを含めた全P64。
2019.2.23よりラフォーレミュージアム原宿にて開催される下記「PHENOMENON: RGB」展会場で先行販売、
代官山蔦屋書店デザインコーナーにて展開。
 
Amazonでご購入いただけるようになりました。

定価 : 本体3,500円 +税 
発行 : ガスアズインターフェイス株式会社

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